夜のうちに新たな雪の衣をまとった富士山が輝く秋晴れの中、
月一回開催の、富士山クラブ定例クリーン活動を実施しました。
この日は、午前・道路清掃、午後・不法投棄現場での活動と、
まるで野球でいう「ダブルヘッタ―」状態でした。
午前の道路清掃は「ぐるり富士山風景街道一周清掃」と共催。
多くの参加者が静岡県と山梨県をつなぐ国道139号線脇のごみを拾ってくれました。
午後は不法投棄現場での活動。
この日は広友レンティア株式会社の方が多く参加してくださいました。
ありがとうございます。
今年で4年目の現場、よくもまあ、ごみが埋まっているものです。
今回は衣類も出てきました。
参加者のなかに、小学5年生の貴一君が参加。
調べ学習の課題に「富士山の環境」を選んで、取材も兼ねて静岡より参加。
他の参加者にインタビューしたり、積極的にごみ拾いをしてくれました。
最後、みんなの前で今日の感想を言ってもらったところ、
「人の力で清掃活動を続けていくことが大事だと思いました」と発言。
まったくその通りですね。
お疲れ様でした。
本日の活動は、
午前は、平成29年度「環境省グリーンワーカー事業」の一環として実施。
また、鳴沢村様にはごみ処分にご協力頂きました。
午後は、平成29年度山梨県富士山クリーンアップ事業の一環として実施しました。