亜細亜大学国際関係学部
体験で学ぶ地球環境論で富士山清掃を実施しました。
【開会式】
活動拠点の水ヶ塚公園で開会式。
陽射しがあれば暖かく感じるはずですが
標高1,500で、雲が立ち込めると、肌寒かったです。
体験で学ぶ地球環境論の講師陣。
学生のみなさんの大先輩で、アルピニストの野口健さん。
野口健さんの右は、東京都公園協会の小林さん。
【清掃活動】
静岡県富士市大淵地区の県道152号線(富士山スカイライン)
沿いの国有林が今回の活動現場。
沿線には、車窓からポイ捨てされたであろう
空缶や空瓶のほか、不法投棄されたタイヤなどが
広範囲に広がっていました。
学生のみなさんは、歩きなれない森の斜面に
足を取られながらも、細かいごみも見落とさずに
作業を進めてくれました。
約90分の作業で集まったごみは、ご覧のとおり。
【閉会式】
回収したごみを前に閉会式。
野口健さんから、これまで取り組んできた
富士山のごみ問題の変化に加え、現在の状況や課題
これからの取り組みについて学生のみなさんに
訴えていただきました。
体験で学ぶ地球環境論では
この後、班毎にレポートを発表し
地元自治体へ、政策提言を提出します。
学生たちの柔軟な発想から
どのような提言が纏まるのか、とても楽しみです。
学生のみなさん、この後もがんばってくださいね。
今回の成果は、20170528 asia university result.pdfをご覧ください。
【番外編】