定例クリーン活動6月編

6月の定例クリーン活動実施しました！！

今月は、静岡県側の富士山スカイラインで実施しました。

天気は生憎の曇り空。

集合場所の水ヶ塚公園駐車場は

風が強く、雲の中を出たり入ったり...。

静岡県のふじさんネットワークが主催する

富士山みがきあげ作戦の一環としても実施させていただきました。

今回は、東京、神奈川、長野、山梨、静岡から

毎月、毎活動ご参加いただいている常連さんをはじめ

静岡県廃棄物リサイクル課職員のみなさん

新規団体会員にご登録いただいたばかりの

アウトソーシング労働組合のみなさん

社会福祉法人はぐるまの会のみなさんなどなど

下は3歳、上は？？歳まで老若男女

総勢35人の参加者のみなさんにお集まりいただきました。

活動現場は、お山開きを間近に控えた

県道152号線、通称「富士山スカイライン」。

静岡県側の富士山麓を代表する観光道路で

標高1,600m付近のこの辺りは、豊かな森が広がっています。

　　

　　

　　

しかし、道路沿いの豊かなはずの森の中には

缶や、瓶などのポイ捨てが、帯のように

連なっていて、タイヤや業務用のホースなど

大型のごみも棄てられていました。

参加者のみなさんは、道路法面に足を取られながらも

トングを駆使して丁寧にごみを集めていきます。

　　

およそ90分で集まったごみはご覧の通り。

富士山クラブの軽トラックの荷台が

隙間無く埋まる量になりました。

ご参加いただいたみなさんお疲れ様でした。

今回の活動で感じたのは

ポイ捨ての量はそれなりにあったものの

そのどれもが古い年代のごみだったということ。

新しいペットボトルや空缶、食品容器などが

極めて少なかったということは

ここを利用するドライバーのみなさんの

ごみのポイ捨てをはじめとした環境保護への意識が

向上していることの顕れだと考えます。

富士山周辺で暮らす地元の方はじめ

富士山を利用するすべての人が

このような意識を心に持ちながら

富士山からの恵みを受け、富士山を楽しめるよう

私たち富士山クラブは、これからも活動を通して訴えていきます。

全ては、美しい富士山を子どもたちに残していくために...。

今回の活動成果は ↓ をご覧ください。

20160625 regular clean action result.pdf

最後に、本活動のために駐車場を提供いただいた

株式会社フジヤマリゾート様に

この場をお借りして感謝申し上げます。