日立建機日本労働組合のみなさんと
田子の浦海岸の清掃活動を実施しました。
※カメラの不具合で中央部がボヤけてしまいすみません。
3日前に梅雨入りしたばかりでしたが
本当に梅雨入りしたのかな?と思ってしまうほど
田子の浦海岸は、ご覧の通りの快晴。
ふじのくに田子の浦みなと公園で
みなさんと合流して活動現場へ移動。
作業手順と注意事項を確認して清掃スタート。
波打ち際には、打ち揚げられたペットボトルや
発泡スチロールが散乱し
防潮堤や消波ブロック周辺には、焚火や花火の残骸が
そのまま放置されていました。
参加者のみなさんは、トングとごみ袋を手に
ひとつひとつ丁寧に拾い集めていただきました。
全員そろってキチンと休憩。
休憩後は、分別作業。
可燃ごみ、ペットボトル、缶、金属
ワレモノの5種類に分類していただきました。
本日の成果は ↓ からご覧下さい。
20170610 Hitachi Construction Machinery Union result.pdf
駿河湾の中まで続くと言われる富士山の裾野。
富士山に降り注ぐ、雨や雪のお蔭で
豊かな漁場も育まれています。
また、ここから少し東側の富士海岸は
知る人ぞ知るアカウミガメの産卵地。
しかしながら、波打ち際や
防潮堤沿いのごみを見ると
その豊かな海洋資源や環境がごみによって
侵されていることを感じます。
海中のごみまで回収することはできませんが
少しでも海洋資源や環境保護に繋がるよう
田子の浦海岸の清掃活動を続けていきたいと思います。
日立建機日本労働組合のみなさん
暑い中、本当にお疲れ様でした。
引き続き、富士山クラブの取組への
ご理解とご協力よろしくお願いいたします。