ドコモ・テクノロジのみなさまとオオキンケイギク防除活動実施！
暑さが増してきた6月末の土曜日、ドコモ・テクノロジの社員及びそのご家族のみなさまと、富士山こどもの国の駐車場スペースをお借りして合流し、富士山麓の国道沿いでいま黄色い花が開花中の特定外来生物「オオキンケイギク（北米原産）」の防除活動を実施しました！
トラック、乗用車、オートバイ、自転車、トレッカーが行きかう交通の活発な国道沿いでの活動でしたが、徐行してくださったり、時折かかる「ありがとう！」「頑張って！」とのお声がとても心強く、みなさま嬉しい気持ちでの活動となったのではないかと思います。
オオキンケイギクは多年草のため、道具を使って根から抜き取り防除します。活動日のオオキンケイギクの状態は、花が終わったもの、開花中のもの、つぼみのもの、今年発芽してまだ花芽がついていないものなど様々で、根っこについても、何年も生き抜いたオオキンケイギクは、太い親株にたくさんの子株をつけているなど違いが見られます。最初はスタッフや防除経験のある方が率先して見つけ方をガイド、次第に各自が花や葉の特徴を把握し、みなさんぐんぐん防除を進めていきました。
沿道にはちょうど、カワラナデシコ（多年草）もひっそり咲いていました。いくつかの県では絶滅危惧種に指定されているカワラナデシコですが、富士山麓では変わらず咲き続けていてほしいなと思います。
みなさま、富士山麓の環境保全活動にお力添えいただきありがとうございました！
ぜひ、引き続きのご協力を賜りますようお願い申し上げます。（スタッフより）
参加人数：68人
回収成果：オオキンケイギク49.5kg ごみ4.0kg タイヤ2本
活動エリア：富士市桑崎地区国道469号沿道400m範囲×両側
協力御礼 富士山こどもの国様：施設内駐車場スペース、トイレ利用
富士山環境交流プラザ様：1日施設利用
外来種被害予防三原則 「入れない捨てない拡げない」
ごみのない富士山の実現へ「拾う捨てない捨てさせない」
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