9月28日(土)よく晴れた空の下で行われた
富士山クラブ15周年イベント「輝け!西湖満喫長月まつり」の様子を
事務局よねっちがレポートします。
さてさて、まずはグルメ屋台の準備。
今日の屋台は「炊き込みごはん」「甲斐サーモンの刺身」「お肉たっぷりトン汁」
「生で食べられるとうもろこし め・ぐ・み」「つきたてのおもち」です。
この日のために駆けつけてくださった会員様方、また、富士山クラブ理事の方々も
いっしょになってお振舞の準備です。
まずは戦(清掃活動)前の腹ごしらえに登場したのは
毎日新聞社「富士山クリーンツアー」参加者の皆様
皆様の活躍っぷりはこちらをご覧ください。
続いて登場した団体様は、精進湖にて湖底清掃を行った「海をつくる会」の皆様方です。
そのうち定例活動参加グループももりの学校にやってきて、みんなで楽しくアウトドアランチ。
海をつくる会、ならびに定例クリーン活動参加組の活躍はこちらをご覧ください。
お腹も膨れたところで、いよいよ富士山演芸会のはじまりはじまり~
まずは、地元・河口湖の大道芸人、泣く子も黙るガマの油売り&南京玉すだれの
染谷剛さんによる「That's 富士山エンターテイメント」です。
ステージに飛び入りの会員さんと二人で、まさに漫才!
お次はやまなし大使の鏡味仙三さん、奥様の仙花さんによる
太神楽 掛合茶番「富士山道中記」と曲芸「祝・富士山文化遺産登録」です。
お二人の息の合った楽しい芸に会場は大いに沸きました。
さて、いよいよトリです。
新作の富士山講談を披露している女流講談師の神田紫さんが、芸術の源泉として評価された
世界文化遺産富士山の立役者・葛飾北斎についてその一生を語りました。
会場は清掃活動から戻った毎日新聞社クリーンツアー組も現れ、
たくさんの人でいっぱいになりました。
約2時間の間、芸術の秋を思わせる皆様の芸を堪能し、
大満足で演芸会は終幕となりました。
本日の演芸会に芸をご披露くださった出演者のみなさま。
お母さんの仙花さんにそっくりな赤ちゃんもにっこり
笑って記念撮影!
夕暮れ後の時間帯は「長月シネマ」と称し、映画鑑賞会です。
演目は三浦雄一郎さんの「富士山直滑降」と石原裕次郎さん主演の「富士山頂」です。
講堂に大きなスクリーンを置き、昔ながらの映写機で上映される映画は
もりの学校の懐かしい昭和の雰囲気と融合し
タイムスリップしたような不思議な空間・時間を創り出しました。
今回の富士山クラブ15周年イベント「輝け!西湖 富士山 満喫 長月まつり」
にご協力くださった会員の皆様、地元周辺地域のみなさま、
駐車場をお貸しくださった根場民宿協同組合様、ご協力に深く感謝申し上げます。
なお、この活動は富士急行株式会社ならびに富士河口湖町まちづくり
企画提案事業協賛事業として開催いたしました。